ご家族の為に車を増車する場合や、初めて新車購入を行う場合(下取り無し)

これから新しく新車購入をされる場合に一番重要となってくる事は、

「オプション値引き」

これに尽きます。
ではこの理由をご説明していきましょう。

まず下取り車がない場合の商談というのは、 営業マンからしてみても非常にやりづらいもの…
それは最終的に「条件面」で決めに行くことが出来ないからです。
どういうことかと言いますと、そもそもの新車値引き額と言うのは 各車種によって決められているもの。

簡単に御説明すると、「ライバル」と差を付けにくい!と言うことなのです。
A営業マンは30万円の値引き、B営業マンは31万円の値引き…
このように営業マンからしてみたら、

「今日ご契約を頂けるのでしたら、お見積りの端数の8万円を削らせていただきます!」

といった様なクロージングをかけづらくなってしまうのです。
こういった事からも、下取り車が無い場合の商談はとてもやりにくいものなのです。

 

ではお客様からしてみれば、どういった交渉がお得になるのでしょうか?
それは「オプション値引き」を狙っていくこと。

 

最近ではナビゲーションなど高額なオプションを付けられる方も多くなっています。
オプションだけで30万円!こんなお見積りは今では普通となってきました。

こうした事からも、このオプション金額からの値引きを要求するのが一番の方法だと思います。
基本的にはオプション金額の10%!の値引きを要求するのがセオリーなんて言われていますが これだけでも数万円は安く新車購入を行うことも可能となってくるのです。
新車ディーラーによっては、このオプション値引きを全面に打ち出している会社もありますが、 下取り無しの新車交渉をされる方は、必ずオプション値引きを10%目安に要求しましょう!

 

⇒アコードの新車をより安く購入する方法とは?

アコードをより安く購入する方法とは?これが営業マンの【商談手法】だっ!

アコードの値引き額については、当サイトでもおわかり頂けたかと思います。
ココではアコードの新車を少しでも安く購入したい方へ、実際の営業マンの商談手法をお伝えしていきます。

 

まず7割以上の方が、何かしらの下取り車をお持ちです。

「もうすぐ車検なんで、そろそろ新しい車に買い替えようかな…」

こんなケースが一般的と言えるのではないでしょうか。

実は営業マンと言うのはこの下取り車の査定額でサバを読んで商談を進めるケースが 非常に多くなっているのをご存知でしたか?

○営業マン:「お客様のお車は非常に程度が良く、弊社としましても精一杯の査定額を付けさせていただきます!50万円でどうでしょうか?値引きと合わせて75万円の下取り値引きをご提示させていただきます!ぜひご契約ください!!」

こんな商談模様はよくあるケース。
お得度を全面に出す営業マンに、お客様もコロッと落ちてしまうことも…。

このように、最終段階で大幅な条件提示をして契約を迫ってくる営業マンと言うのは、
「必ずこの場で決めてやるっ!」
といった気持ちが隠れているものなのです。

しかもこの大幅条件の提示にも裏があり、 実はこうしたクロージングをかけることで お客様の本心がわかる!のです。

一気に営業マンに攻められると、お客様としても

●お客さん:「お得なのはわかるけど…じゃーあと5万円安くしてくれたら契約しても良いよ…」

と、契約出来る数字を自分から話をしてしまうのです。

こうなってしまえば営業マンの思うツボ…

○営業マン:「わかりました…とても厳しい条件ではありますが、○○様とはどうしてもお付き合いさせて頂きたいので店長に相談をしてきます。もし条件が通りましたら今日、ご契約くださいね!」

このように困った顔をした営業マンは、コソコソと事務所に引っ込み、しばらく時間をおいて

○営業マン:「○○様、何とか店長を説得してきました!最終、5万円多く値引きさせていただきますので、ご契約書にサインをお願いします!」

… どうですか?
気づいた時にはご契約。
これが新車営業マンの商談手法なのです。

これにはもちろんからくりがあって、 下取り値引きの条件を提示した時に、 大きなサバを読んでいたのです。

基本的にお客様と言うのは、新車値引きの情報はインターネットなどを活用しながら 調べてきているのですが、今乗っている愛車の査定額を調べてくる人はまだまだ少ないのが現状です。
こういった状況を営業マンは見逃しません!
新型アコードの値引きは多めに提示し、 愛車の下取り査定額で大きな「サバ」を読んでいるのです。
お客様からしてみれば、

「この営業マンは頑張ってくれたので、安く新車が買えた!」

って思うのですが、蓋を開けてみれば普通の条件…
こんなことが日常茶飯事で行われているのです。

※ここで少し考えてみてください。
もしあなたの愛車の査定額を50万円と提示されたとして 本当は58万円だった!と言われてもわかりますか?

ほとんどの方がわかりません。

しかしこの時点で「8万円」ものサバ(余裕)を持たれているのです。
これだけの余裕を営業マンは持っているので、値引き額自体を数万円多く提示しても まだまだ余裕が残っているのです。

ではこうならない為にはどうしたら良いのでしょうか?

それは
「愛車の査定額を最初から把握する」
と言うこと。
値引き額だけではなく、最初から愛車の査定金額を知っていれば こんな営業マンにサバを読まれることもないのです。

では愛車の査定額はどうやって調べれば良いのでしょうか?
それは…
少しでも多くの車買取専門店で査定をしてもらうこと!と言われていました。
基本的に新車ディーラーの査定金額よりも 買取専門店の方が高額になるケースが多いからです。
ここで出た「査定金額」を元に、営業マンと交渉を行えば 決して下取り査定額でサバを読まれることもない!と言う事なのです。

しかしここで一つ問題があります。

それは
「かなりの時間がかかること」

複数の買い取り専門店で査定をしてもらうのは確かに有効ですが、 1社あたり1〜2時間は覚悟しなくてはいけません。
しかもそれを数社行うことを考えたら…
新車商談を始めるころには疲れてしまいますよね?

ではいったいどうしたら良いのでしょうか?

それは 「インターネット無料一括査定」をうまく活用する!と言う事。

これは簡単な個人情報の入力や、愛車の情報を入力するだけで 複数の車買取専門店からの無料査定を受けられる!といったとても便利なサービス。
しかも、ここの登録されている買取業者も、ガ○バーやカー○スなど大手買取業者や その地域に密着した専門色の高い有力業者ばかり。
こういった買取業者を強制的に競合(オークション状態)させますので 通常よりも高額な査定金額が出やすいのも大きな特徴となっています。
中には中古車輸出業者なども含まれていますので、 通常では考えれらないような査定金額も…
※例:平成7年式 トヨタマーク2(型式LX90) 走行30万キロ超え…中古車オークション落札相場「40万円以上」

たったこれだけを行うだけで、新車営業マンにサバを読まれることもなく、最高の査定額と最高の新車値引き額で次の新車を購入する事が出来るようになるわけです。

ただ営業マンからしてみれば、これほどイヤなお客さんはいません…。
サバの読めない商談ほど疲れる事はないですから。。。

インターネット無料一括査定はこちら

 

新車ディーラーではなく、モータースなどで購入する場合(業販)

これは我々の中では「業販」と呼ばれています。

古くからの付き合いの自動車整備工場で、 車検や点検などは全部おまかせ!といったお客様も多いことでしょう。
新車を購入する時にも、その自動車整備工場から購入!
私からしてみても、実際にはこういう購入方法も◎だと思います。
やはり新車を安く購入するのは簡単ですが、一番重要なのは 「購入してからのアフターフォロー」だと思っていますので。
付き合いの深い関係であればあるほど、万が一車でトラブルが起きた時にでも 安心してお願いすることも出来ますからね。

ただひとつだけ覚えておいてほしいのは…
「自動車整備工場も新車ディーラーから新車を購入している」
と言うこと。

どういうことかと言いますと、新車ディーラーよりも高くなってしまうケースが多い… というケースが多くなってしまうのです。
これは各ディーラーによっても異なってきますが、 私が勤務していた2つのディーラーの場合、 業販の場合でも値引き額は変わらない!という事になっていました。

ということは…?

業者さんが間に入るだけでも、少し値引き額が少なく!なってしまうのです。
業者さんももちろん商売。 損をしてまでは車を売りません。

こういった事を頭の片隅に入れながら 新車交渉を進めていく方が良いかもしれません。
もし下取り予定の車がある場合などは 査定金額では少し無理を言っても良いかもしれませんね。
業者さんと言うのは、中古車販売を手掛けているケースが多いですので ディーラーの下取り査定額よりは高く買い取りしてくれる事も多いかと思いますので。

 

⇒アコードの新車をより安く購入する方法とは?

支払方法がローンなどの分割払いの場合

新車ともなると総額でかなりの金額になることが多く マイカーローンなどを活用してご購入される方も多いかと思います。
こうしたクレジットを活用する時に注意をしなくてはいけない事をまとめておきます。

それは 「金利のマジック」に引っかからない事。

どうしてもお見積りの総額よりも 毎月の支払額が気になるには仕方のないところ。
営業マンからしてみても、 細かい値引き交渉より、
「毎月の支払がどのくらいの支払金額なら決めてもらえるのだろ…?」
ということを真っ先に考えます。

どうしてもお客様との毎月の支払額が合わない場合には 返済月数を伸ばした提案をしたり… あの手この手で勝負をかけようとします。

そこでポイント!

大体のディーラーの場合、金利は少高めの設定となっています。
銀行などのマイカーローンと比較すると3〜5%は違ってくるでしょう。
かと言っても銀行で借りる手続きを行うのもかなりめんどくさいことですよね。

こういったときには、営業マンに聞いてあげてください!

「金利の低いクレジット会社はないの?」って。。。

実はすべてとは言えませんが、 営業マンによっては「低金利のクレジット会社」と付き合いのあるケースがあります。
営業マンも人の子。 何としてでも新車を売りたいがために、金利の低い業者を紹介することも出てくるのです。
こうしたクレジット会社は、ディーラーよりは金利が安く 銀行のように手続きがめんどくさくない!とお客様にとってはとてもありがたいもの。
数万円の値引き交渉で時間を使うよりも、こうした金利でお得になる!営業マンと交渉を進めるのがベストだと思います。

たかだ1%でも、元金が大きくなればなるほど総支払額は変わってきます。
10万円余分に値引きをしてもらうと思ったら大変ですが、 実は金利を10万円下げることはとても簡単。
これからローンを活用して新車購入をご検討の方は こういった事実があることを頭に片隅に入れて交渉に臨むと良いでしょう!

 

■低金利で安心出来るマイカーローンはこちら⇒日立キャピタル株式会社 ≪マイカーローンねっとぷらざ≫

⇒アコードの新車をより安く購入する方法とは?

複数の車選びで悩んでいる場合

これから様々な新車購入をご検討の場合、少なからず複数の車種でお悩みの方も多いことでしょう。
こうした時によくあるのが
「車選びに疲れて断念する…」
という事。
実際にこれは非常に多い事例なのです。
車選びと言うのは、思った以上に体力を使うもので、 悩みだしたら泥沼…。
せっかく楽しいはずの新車購入が、本当につまらない事になりかねません。

ではこうならない為にはどうしたら良いのでしょうか?
それは
「買う!と決めたら、買う方向できちんと話を進めること」

どうしても大きな買い物になりますので、なかなか踏ん切りがつかない!というのもわかります。
しかしココをきちんと決めていないと、いろんなケースで迷ってしまうものなのです。
もしきちんと買う!といった方向で話を進めていければ、自分には何が必要なのか?
どの部分が足りないのか?などが明確にわかってきます。
予算的に厳しいのか?それとも、7人乗りは必要ないのか?ミニバンよりもワンボックスの方が…など、具体的な部分が見えてくるはずです。
複数の車種で迷ってしまっている方や、購入自体を悩んでいる方はこういった事をご参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

⇒アコードの新車をより安く購入する方法とは?

新型車の中から車選びを行いたい場合

新車購入をご検討の方のほとんどが、少しでも新しい型の車が良い!と思っています。
値引き的にはフルモデルチェンジ前の型の方がお得。
しかし購入した直後に新しい型へモデルチェンジ…と言うのもあまり嬉しい事ではないですよね。

 

特に新型車と言うのは、値引き自体も厳しいのは当たり前。
なかなか上手に交渉する事も出来ません。


しかし新車営業マンからすると、いくら新型車でも売れるなら売りたい!といった想いもあるのが本音。
あの手この手で上司を説得しようとするものなのです。

そこで新型車を少しでもお値打ちに購入する為に一番重要となってくるのが
「営業マンと良い付き合いをすること」
これに尽きます。


もちろん新型車の状態で、30万円、40万円もの値引きを期待する事は無理がありますが、 数万円〜の交渉なら全然可能!
新型車だから…と諦めずに、営業マンを味方につけて交渉を進めていきましょう!


しかも下取り車がある方は、新型車購入でもかなりお値打ちに購入する事ができます。
この交渉術に関しましては、当サイトの「今乗っている車を新しく買換えする場合(下取り有り)」をご参考にしてください。

⇒アコードの新車をより安く購入する方法とは?

FX Online Japanとはどういった業者なのかを紹介